東京藝術 大学金田研究室においてドイツの構造設計事務所Bollinger + Grohmannのパリ事務所ディレクターのKlaas de Rycke氏によるレクチャーが、ゴールデンウィーク明けの5/7に企画されました。
Bollinger + Grohmann社では、Grasshopperやスクリプトを取りいれており、実効的現場における使用方法も聞けるかもしれません。
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東京藝術 大学金田研究室公開講義
講演者:Klaas
de RYCKE (BOLLINGER + GROHMANN) - Structural
Engineer
タイト ル:‘Geometry
Topology Materiality; the structural parameters in a collaborative design
approach’
日時2012/05/07
18h30-
場所;東 京藝術大学美術学部総合工房棟4F 建築科FM(ファクトリーミュージアム)
お問い合 わせ;050-5525-2240(建築科構造計画第一研究室)
Klaas de Rycke 略歴
2003 年よりドイツの構造設計事務所Bollinger + Grohmann(以下B+G)に勤務。
2005 年、ドミニクペローアーキテクツ(パリ)のマリンスキー・シアター(サンプトペテルブルグ) にB+Gが構造設計事務所として参加した際、プロジェクトリーダーとしてパリに 移る。その後マネージメントディレクターとしてB+Gパリ事務所を正式オープ
ン。現在、8名の常勤コラボレーターとともにフランス、ヨーロッパをはじめアジア、中東などのプロジェクトを手がけている。
- ベルギー・ゲント大学アーキテク
チャー&ストラクチュラル デパートメント 准教授
- フランス・ヴェルサイユ建築大学イノ
ベーティブ・エンジニアリング 客員教授
プロ ジェクトマネージャーとしてドミニクペローアーキテクツ、SANAAなどの国内および国際的プロジェクトの構造・ファサー
ド計画に参加。コンペ案から施工まですべての計画段階を管理できるデザインチームを率い、3DCAD・スクリプトテクノロジーを駆使した、幾何学的に複雑なフリーフォームストラクチャーと挑戦的なファサード
システムを組み合わせたプロジェクトを多数計画している。