Grasshopperサンプルその9をアップロードしました。
OrientOnSrf Example サンプルダウノロード
ファイルを解凍すると、2つのGH定義ファイルがあります。これらはRhinoデータを必要としません。
この定義ファイルでのキーポイントは2つです。
1つは、”Surface>Freeform>Surface from Points”コンポーネントによる点群からのサーフェスの作成です。
この例では、点群を”Panel”コンポーネントに入れ、その点群を入力としています。この例では、U列を”7”にしています。このコンポーネントに入力する点群の数は、必ず、U列xV列の数に等しくなる必要があります。
次に、”Transform>Euclidean>Orient”コンポーネントで、ベースサーフェスに配置するオブジェクトを指定しますが、この時、”Surface>Analysis>Evaluate Surface”コンポーネントで、ベースサーフェス上に配置するUV値から、法線方向の平面を取得し、配置する方向を指定します。
この例では、UV値の値を変えてシミュレーション出来る様になっています。
また、配置後のオブジェクトに対して、スケールを実行し、配置後のオブジェクトサイズのシミュレーションも行っています。
このシミュレーションのアニメーションはYoutubeにアップされています。