2016年2月17日水曜日

Remote Control Panel(リモートコントロールパネル)について

Remote Control Panelの説明

1.Remote Control Panel(リモートコントロールパネル、以降RCP)とは、GHで使用した複数のパラメーターを一つのパネル上にまとめることで、スライダーコンポーネントの数値入力を簡易にするものです。
RCPを使用することで、複数のパラメーターをグループ、序列、名前、色を用いて分けることが出来き、Grasshopperキャンパス上ではなく、Rhinoceros上で操作することが出来ます。

2.ここでは、オブジェクトに対してX,Y,Z方向に対してパラメトリックにスケールを行う定義ファイルで説明します。







 

RCP操作方法は下記リンク先にてご覧いただけます。
Remote Control Panelの操作方法

2016年2月16日火曜日

Remote Control Panelの操作方法

Remote Control Paneの操作方法をご紹介いたします。



操作方法
・表示
「View」メニューの「Remote Control Panel」を選択するとコントロールパネルが表示されます。

・追加
まず操作したい「Number Slider」コンポーネントの上で右クリックし「Publish To Remote Panel」
を選択します。
ここでは「X-lenght」、「Y-lenght」、「Z-lenght」を追加します。
数値をドラッグすることで「Number Slider」と同じように値を変化させることが出来ます。
※RCPに追加したパラメーターは編集することが出来ます。

・グループ
右上の鉛筆のアイコンをクリックします。
+ボタンを押すと新しいグループが作成されます。
「New Group」の上で右クリックすることで名前を変更することが出来ます。



・レイヤ
グループ内の数値をレイヤを作成することが出来ます。
「custom label」を右クリックすることでタイトルを変更することが出来ます。

・パーテーション
グループ内にパーテーションを設けることが出来ます。



・削除
削除したいバーをドラックし、右クリックまたは黄色と黒の模様が消える場所で離すことで削除することが出来ます。

※この状態で右クリック
または

※この状態でドラッグを離す。

 表示パターン
・ シェーディング表示


・ワイヤーフレーム表示


・プレビューオフ