2011年2月3日木曜日

Panel コンポーネントの使い方

Panelコンポーネントは、テキストで注釈を書いたり、数値データとして他のコンポーネントへの入力データとして使用することができます。
PanelコンポーネントをGH定義キャンバス上に、ドラッグ&ドロップし、コンポーネント上でマウス右クリックをするとコンテクストメニューが立ち上がり機能設定ができます。
例えばパネル中のテキストを、シングルラインで定義するかマルチラインで定義するか、表記位置の設定やフォント選択等があります。
コンポーネント上でマウスカーソルを左ダブルクリックすると、テキスト入力が出来ます。
パネルのサイズは、コンポーネントのエッジにマウスカーソルを置き、ドラッグすることで変更できます。データが表示しきれない場合は、右側にスクロールバーが現れます。

次に、パネルにX,Y,Z座標を入力して、Pointコンポーネントに接続してみましょう。
初期値のままのPanelコンポーネントだと、Pointコンポーネントがエラーを示す赤の状態になっていますが、コンテクストメニューで“Multiline”を選択すると、各座標値を表示してくれます。
次に、数値が入力されたPointンポーネントに、Curveコンポーネントを接続してみましょう。するとPointコンポーネントの座標からカーブを作成します。
Curveコンポーネントに直接、マルチライン表現のPanelコンポーネントを接続してもかまいません。

Curveコンポーネントは、指定された、コントロールポイントと次数から、作成されます。